大地の詩　第三章　木の物語へのお誘い木の物語へのお誘い

木の物語へのお誘い

　紫陽花が色づく頃となりました。お変わりなくお過ごしでしょうか。

さて、来る7月16日、「大地の詩　第三章・木の物語」を開催することとなりました。
　「大地の詩」は一昨年12月にスタートした音楽と異ジャンルのコラボレーション企画で、初回は《写真展×コンサート》、第二章は《ひょうたんランプ×コンサート》を行ない、お陰様でいずれもご好評いただくことができました。皆様の温かいご支援に感謝いたします。

　この第三章では、フリューゲル・ザールの設計者・徳井正樹さんをゲストにお迎えし、木にまつわるお話、ドイツ歌曲の演奏、ゲーテの詩の朗読という構成でお贈りします。
徳井さんの新鮮な切り口のお話、すばらしい感性にどうぞご期待ください。そしてピアノはスイスからゲスト出演してくださる竹尾真紀子さんです。ドイツ歌曲のピアニストとして世界最高と称されるハルトムート・ヘルの高弟で、スイスと日本を往復してご活躍でいらっしゃいます。

　今回、私ども〈翼をもった仲間たち〉は新しいメンバーを加え、皆が刺激し合い、一丸となって準備を進めております。ステージのほかロビーでは、展示、ショップなどで皆様にお楽しみいただこうと趣向を凝らしております。

　暑い時期となりますが、木と土と石でできたホール　フリューゲル・ザールにてひと時お過ごしいただければ嬉しく思います。皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。

2012年　6月　　　　　　　翼をもった仲間たち事務局

フリューゲル・ザール代表

木内朋子

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